ふわっぴーさん、いつもありがとうございます。

証券会社が開催する投資信託の説明会に出席するなんて、積極的に情報収集をしていらっしゃるんですねー。
私なんて、1回もいったことがありません。
ふわっぴーさんが聞かれた証券会社の説明を検証してみましょう。
【GW7つの卵は、リスクを分散することで、安定的かつ効率的にリターンを狙うものだそうです。】
株式へのウェイトが郵便局の投資信託より大分高いですが、国際的な分散がされており、その目的は達せられそうです。
例えば、国際債権一つとっても米ドル、ユーロ、ポンドへの分散が図られているようです。
【担当者は、部長兼店頭サービス課長の肩書きを持つ人でした。その人が言うには、この商品の分配金は、2005年の1月の分配金800円あたりが、本来の目標らしいです。】
これは、長期的に年間8%程度のリターンを目指しているということですよね。この投資信託の株式への投資の割合が75%、債権への投資割合が25%ということなので、まあ妥当なところでしょう。
【分配金については、購入しやすいように、およそ1万円に基準値が下がるようにする方針だそうです。】
なるほど!と思ったあなた。投資信託の基準価格を誤解していませんか?
続きは次回でお話します。