2006年04月17日

こんな分配金いやだ!

 ブロガーの中では極めて評価の低い毎月分配型投資信託ですが、年金以外の定期収入のない方には、便利なファンドであることをお話しました。

 また、まったく分配金を出さない投資信託の方が、長期投資には向いているということもお話しました。
 ただし、このような投資信託は、数ある投資信託のなかでも非常に少数派です。

 私は、基準価格の1〜2%程度の「分配金(この記事では投資信託の場合は金をつけます)」であれば、まあ許容できると考えています。それは、直接個別株式に投資しても、そのくらいの「分配(株の場合はつけません)」は出されるからです。

 投資信託の基準価格は、株の価格が上昇するのにしたがってあがっていきますが、株式が「分配」を出した場合もその分上昇します。ですから、現在の株式の「分配」の水準程度の「分配金」をだすのであれば、株を直接持つ場合と比べ、税金上は損得なしとなります。

 しかし、こんな分配金をだす投資信託もあります。例えば日興アセットが出しているGW7つの卵という投資信託です。

02311032.gif

 グラフを見ていただくと分かるとおり、3回大きく基準価格が下がっています。なんと第1回目は25%、第2回目は7.5%、第3回目は25%程度の分配金を出しています。

 基準価格の25%の分配金を出すということは、資産の2.5%を頼まれもしないのに税金を払っているということです。

 私には正気の沙汰とは思えません。皆さんはどうですか?

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posted by フール at 22:11| Comment(1) | TrackBack(1) | 郵便局の投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんばんは。フールさん。
 GW7つの卵という商品は、モーニングスターで、2005年受賞しているので、知っています。先日、説明を聞きに、日興コーデアル証券に、戦々兢々ながら(?)行きました。
 担当者は、部長兼店頭サービス課長の肩書きを持つ人でした。その人が言うには、この商品の分配金は、2005年の1月の分配金800円あたりが、本来の目標らしいです。
 ところが、2005年の日本株式は、TOPIX43%、日経平均40%近く上昇したところから、日本の大型、小型株式の部分が大きくリターンしたらしいです。さらに、円高ドル安もプラスに働いたようです。
 分配金については、購入しやすいように、およそ1万円に基準値が下がるようにする方針だそうです。
 なお、この商品は、リスクを分散することで、安定的かつ効率的にリターンを狙うものだそうです。
 2006年1月の2700円の分配金は、あくまでも例外と考えてほしいということでした。
Posted by ふわっぴー at 2006年04月18日 01:12
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06/07/10 0431105A(投資信託日記)
Excerpt: 投資信託を選ぶに際して、投資信託の知識に強い方、専門家の方ほど、投資信託で毎月分配型や隔月分配型はやめておいた方がいいよという意見はかなり根強い。当サイトにトラックバックをいただいた(ホンネの資産運..
Weblog: 0431105Aを買いました。(郵政公社の投資信託)
Tracked: 2006-07-10 23:06
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